カテゴリー
1980年代
1980
1980年(昭和55年)9月
会社・その他
創業35周年を迎える
1981年(昭和56年)5月
会社・組織
丸亀営業所を支店に昇格
1983年(昭和58年)3月
会社・事業所
愛媛宮地電機今治営業所を開設
1983年(昭和58年)9月
会社・組織
宮地電機社長に宮地彌典、会長に宮地恒治が就任
1983年(昭和58年)9月
会社・組織
電設営業部を新設
1983年(昭和58年)12月
会社・組織
宮地不動産にオートメ開発課を設置
1984年(昭和59年)3月
会社・制度
COMMON1号発刊
1986年(昭和61年)2月
会社・事業所
中村営業所の新社屋が完成
中村営業所は、業務拡大に伴い老朽化した建物を建て直し、1983年2月末に新社屋が完成しました。建設に際しては取引先をはじめとする多くの関係者の協力を得て実現したものです。新社屋は、これまで課題とされていた在庫管理や即納体制を改善し、品揃えの拡大によって顧客の多様な要望に応えられる体制を整えました。さらに、従来は資材倉庫の色合いが強かった営業所に、DIYショップを思わせる店舗機能を導入し、来店した顧客が商品を直接手に取って選べるよう陳列棚や商品配置にも工夫が施されました。こうした機能強化により、顧客第一を掲げた店舗づくりを進め、地域に根差した営業活動を展開しています。
1986年(昭和61年)8月
会社・事業所
宇和島営業所を移転。
1986年8月10日、より充実した体制を整えるため宇和島営業所を弁天町へと移転しました。新しい営業所には営業担当4名が在籍し、倉庫は従来の4分の1に縮小、経費も半減するなど効率的な運営を目指した体制が整えられました。
1986年(昭和61年)9月
会社・事業所
徳島支店新築オープン
1986年9月16日、徳島支店新社屋を新築オープンしました。昭和41年(1966年)8月に徳島市に開設して以来20年間、狭隘な旧店舗で営業してきましたが、顧客の増加と事業の拡大に伴い、より充実した営業体制を整える必要が生じ、新社屋の建設に至りました。 新社屋は鉄筋コンクリート5階建てで、1階を倉庫・出荷場、2階をショールーム、上階を事務所とした機能的な構造を備えています。特にショールームは、国内外の照明器具や電設資材を展示し、顧客に直接見ていただける空間として設計されました。 オープニング当日には多くの取引先や関係者が訪れ、盛大な披露式が執り行われました。宮地彌典社長は「人の和、地の利、天の時」をテーマに挨拶し、地域に根ざした営業活動をさらに強化する姿勢を示しました。
1988年(昭和63年)3月
会社・組織
地域営業部を開設
1987年3月21日、地域密着型の営業体制を強化するため「地域営業部」を開設しました。それまでの営業活動は大口顧客への対応が中心でしたが、今後は一店舗ごと、一顧客ごとに寄り添い、長期的な信頼関係を築くことを目指しました。 地域営業部の方針は、単に商品を販売するのではなく「お客様を有効顧客として育てる」ことに重点を置いた点に特徴があります。営業マン一人ひとりが地域の担当顧客を持ち、定期的に訪問して相談に応じるなど、きめ細やかなサポートを実践しました。こうした取り組みを共有するため、営業マン同士が会議で事例を持ち寄り、互いに学び合う仕組みも整えられました。
1988年(昭和63年)4月
会社・事業所
宮地照明20周年リニューアルオープン
1988年4月15日、創業20周年を迎えた宮地照明高知支店は、改装を行いショールームをリニューアルオープンしました。今回の改装では、照明を「体験・選択・創造」という三つのテーマで構成。1階は光の演出を直接体験できる「ひかりの体験フロア」、2階は国内外の多彩な照明器具を比較・選定できる「選ぶひかりのフロア」、3階は最新技術や新しい光の可能性を紹介する「あかりの創造フロア」としました。従来の展示型から一歩進み、実際に見て触れ、生活シーンに合わせた光の効果を体感できる場として大きく進化しました。 リニューアルにより、顧客が照明の魅力をより深く理解し、提案に直結する環境が整備されました。これは宮地照明が「光文化を広げる拠点」としての役割を強化する大きな節目となり、以後の照明事業の拡大に重要な基盤を築くこととなりました。
1988年(昭和63年)11月
会社・組織
高知市神田にオートメ開発課を設置
1988年11月28日、神田社屋2階にオートメ開発課の新事務所が完成しました。ブルーのパネルで区切られた明るいオフィスは、机上配線システムやOAフロアを導入した最新のインテリジェントオフィスとして整備されました。配線レイアウトを自在に変えられる効率的な空間であり、会議室は可動間仕切りにより最大40㎡まで拡張できる仕様としました。 12月2日には新事務所の完成を祝う披露パーティーが開催され、役員・社員が集まり部長挨拶や歓談を通じて新たなスタートを分かち合いました。こうした環境整備を契機に、オートメ開発課は日常業務の効率化とともに、柔軟かつ創造的なシステム開発を推進する拠点として歩み始めました。
1988年(昭和63年)12月
会社・事業所
今治営業所が移転(愛媛県今治市北鳥生町)
1988年12月19日、今治営業所は今治市北鳥生町に移転しました。新社屋は倉庫スペースを備え、在庫商品を充実させることで迅速な対応が可能となりました。立地も国道196号線と産業道路に近接しており、交通の便に恵まれたことでお客様への配送スピードも大きく向上しました。
1989年(平成元年)3月
会社・組織
高松市にSP本部が発足
1989年、高松市に「SP本部(システム・プロモーション本部)」を開設しました。これまで各部署が個別に進めていた営業や業務の効率化を全社的に推進するための拠点として設けられたものです。 新しい本部では「業務改革」「電設情報バンクの整備」「地域営業の強化」を三本柱に掲げ、全社のサービス体制をさらに磨き上げることを目的としました。業務面では事務処理のスピード化や物流システムの改善を進め、電設資材のデータベース化にも着手。営業面では「お客様第一」をテーマに、地域に根ざした営業活動を展開しました。
1989年(平成元年)3月
会社・組織
今治営業所が今治支店に昇格
1989年(平成元年)3月
会社・組織
大洲営業所が南予支店に昇格