令和元年照明普及賞 サンポート高松 高松シンボルタワー

香川県 高松市 / サンポート高松 高松シンボルタワー
照明設計 / 宮地電機

施設の概要(施設の用途、規模、特徴)

香川県高松市の市街地の北端に位置し、瀬戸内海に接する地区「サンポート高松」は、国と香川県、高松市、民間が一体となり再開発を進めたエリアである。県の国際会議や 市の文化芸術ホールといった公共施設の他、高松港やJR高松駅など海陸の交通施設、ホテルや広場も集積。多彩な活動の中核となり、賑わいを生んでいる。この地区を象徴するのが、四国で最も高い「高松シンボルタワー」のタワー棟。地上30階、高さ151.3m。 竣工の2004年から15年を経た2019年春、街のシンボルとしての魅力をより一層高めるため、市の中心部を向くガラス面に新たにフルカラーの光が加えられた。

照明設備(光源、器具、照度、照明の特徴)

ガラス面を照らす照明器具には、LED13W/ミディアム配光タイプ/RGB+ミントホワイト/L300㎜の間接照明で、合計189台設置されている。濃い色からパステルカラー、質の高い 白色まで、求める色を正確に表現することが可能な仕様である。 ガラス面に煌めきのアクセントを与える照明器具は、LED3W/ワイド配光タイプ/RGB/直径50㎜のドット照明で、合計87台設置されている。光源を正面に向けることで輝度を活かす照明手法を採用している。 全ての照明器具がコントローラーユニットで年間タイマー制御されており、時の流れや季節の移り変わり、イベントの開催を多彩な光の演出で彩る年間プログラムが組まれている。