【事例】建設業の省エネ診断
省エネお助け隊として、建設業の「省エネ診断」を実施しました
経 緯
取引先のカーボンニュートラルの動きから、CO2排出量の算定が必要となることが想定されるため、省エネ診断を活用して現状のCO2排出量や、省エネ出来る箇所があれば知りたいとご相談をいただきました。
提案数
設備投資:3件 運用改善:6件
提 案
エアブローのパルス化
従来のエアガンから、パルス化※機器へ更新することで、エア使用量を約50%削減できる結果となりました。
※パルス化とは・・
エアを吹き続ける連続ブローではなく、オン/オフを繰り返しエアを噴出させること。
【 削減効果】削減量:約1.1kl
削減率:約1.8%
削減額:約126千円/年
自家消費型太陽光発電設備の導入
屋根に十分なスペースがあり、約400枚の太陽光パネルを設置することができました。
また、屋根に太陽光パネルを設置することで、太陽光パネルと屋根の間に空気の層が生まれ、建物の遮熱性が向上します。夏場は建物内の温度上昇を、冬場は温度低下を軽減できます。
【 削減効果】削減量:約10.2kl
削減率:約17.0%
削減額:約1,950千円/年
省エネお助け隊のご紹介
事業所の省エネに取り組みたいけどやり方が分からない、何から始めたらいいのか分からない、費用をかけずに省エネに取り組みたい・・等、省エネに関するお困りごとやお悩みはありませんか?
弊社の省エネお助け隊には、専門家として、エネルギー管理士(電気・熱)・電気主任技術者・社会保険労務士等が所属しており、幅広い分野での省エネ支援・提案が可能です。また、事業者様のご要望に寄り添い、費用のかからない運用改善提案や最新省エネ機器への設備更新提案、国・自治体の補助金に関する情報提供等、様々な省エネ計画の策定を支援しています!
費用について
診断・伴走支援に係る費用は、9割が国から補助が出るため実質1割負担で支援を受けることができます。事業者様自身で本事業に係る補助金申請手続き等を行っていただく必要はありません。
省エネお助け隊事業について
下記URLに事業の詳細を記載していますのでご覧ください。
宮地電機株式会社
省エネお助け隊 紹介ページ
https://www.miyajidenki.com/carbon-neutral/energy-saving/#region-platform-construction-business
一般社団法人環境共創イニシアチブ
省エネお助け隊ポータル
相談・診断・伴走支援について、下記フォームよりお気軽にお問い合わせ・お申込みください。