Episode7

創造の時代

2000〜2009
2003 住まいの照明「ECOGLASS」を発売
2003
住まいの照明「ECOGLASS」を発売
オリジナルのあかり
2003 住まいの照明「ECOGLASS」を発売
2003
住まいの照明「ECOGLASS」を発売

 1999年10月に「ラ・ヴィータ高松店」、2006年5月に「ラ・ヴィータ松山店」が開店し、住宅デザイン営業部として照明・カーテン・エアコンを積極的に施主販売する体制となり、2003年には照明器具の開発・製造・販売を目的とした100%出資子会社「ラ・ヴィータ株式会社」を設立しました。彌典が唱え続けた「昼は昼らしく、夜は夜らしく」を実現するオリジナルの照明器具、住まいの照明「ECOGLASS」を開発し、インターネットでの販売も含め、全社を挙げて販売に注力しました。
 さらに、次世代の光源としてLEDに着目し、2005年に「Miyaji LED yearプロジェクト委員会」を発足させ、製品開発・活用方法・販売手法の3分野にて研究を進めました。その成果により、2007年にシャープでコンパクトなLED照明「Multi Cube」、停電でも2晩点灯する「LED防災ライト“ぐらっパ!”」を相次いで発売。高知市南御座にPSE認定の研究工場を建設しました。また、2009年には夢のLED照明「kiraring」を発表し、他に先駆けた技術開発は、大きな注目を集めました。

2007 LED照明「Multi Cube」を発売
2007
LED照明「Multi Cube」を発売
2009 夢のLED照明 「kiraring」を発売
2009
夢のLED照明 「kiraring」を発売
「Multi Cube」発売会
「Multi Cube」発売会
施主への提案営業に注力

 建築需要の減退に伴い市場は縮小の一途をたどる中、2003年に彌典は「大胆な価値観の変換が必要」との考えを示しました。それを受けて2004年に経営改善委員会、2005年には経営構造改革委員会が発足し、創業60周年の節目にあたり次の30年を展望する「第三創業・Next30」を発表しました。「お客様は施主」をスローガンに、慎重かつ大胆に改革を推し進める新組織体制と営業方針が提示されました。新規工事の受注だけでなく、リニューアル、リフォーム、メンテナンスにも市場を拡大し、2006年には高知市神田に先進的な住宅設備を体験できる「住まいの実験室 Living Labo」をオープン。リフォーム事業にも進出しました。

2006年「住まいの実験室 Living Labo」をオープン
2006年「住まいの実験室 Living Labo」をオープン
2008年「みやじ配送センター」稼動
2008年「みやじ配送センター」稼動
Miyaji経営計画発表会2009
サービス、システムの充実
2008年「みやじ配送センター」稼動
2008年「みやじ配送センター」稼動

 物流改革も推し進め、約1年の準備期間を経て、2008年3月には「みやじ配送センター」が高知市南御座で稼働。物流コストを低減し、週6日の配送でお客様の利便性を向上させる物流体制が整いました。
 同年6月には「みやじ見積センター」が稼働し、専任スタッフによる精度の高い見積書をスピーディーに作成することができるようになりました。
 さらに、お客様が24時間365日、いつでもどこでも在庫確認や注文ができる得意先様発注サイト「電材ネット」を開設し、夕刻までの注文は翌日にお届けするサービスをスタート。現在も多くのお客様に活用していただいています。
 社内では、女性がキャリアを積んで長く働けるよう、仕事と子育てを両立する支援制度を充実させ、セクシュアルハラスメント防止規程を制定するなど、女性が働きやすい環境を実現しました。このような取り組みが評価され、2009年には「にっけい子育て支援大賞」を受賞しました。
 2009年2月4日、Miyaji経営計画発表会2009「We Can Change」が開催され、全社員で新しい経営計画の実践を誓いました。その4ヵ月後、6月12日に貴嗣が社長に就任し、これからの宮地電機を導く新社長の言葉として「私たちの信条」を発表し、新しい経営指針としました。

Miyaji経営計画発表会2009